コンビニオーナーは、奴隷?使い捨て?

よく、ニュースやネット記事でコンビニオーナーについて目にする機会があると思います。
元オーナー経験者として、少し話題に触れたいと思います。

コンビニオーナーは現代の奴隷?

コンビニオーナーは、現代の奴隷などと揶揄されることがあります。

何故、奴隷と揶揄されるのか。これは、労働と対価が見合っていないというところからきているはずです。

40代平均年収とコンビニオーナーの年収は、非常に比べるのが難しいです。
40代平均年収は、国税庁などが統計を取っているため把握できます。
しかし、コンビニオーナーの年収というのは非常にシビアです。
オープンした数か月は、まず利益はありません。数か月たったあとでも、利益がでないということすらあります。

40代平均年収

国税庁の民間給与実態統計調査(平成28年度)によると、
40代前半の平均年収は460万円、40代後半の平均年収は494万円とされています。
仮に、夫婦共働きをしているとするならば、その倍ということで900万近くの年収があることになります。

私の公開している売上実績のデータがあります。
マル秘! コンビニ 開業月の売上/損益計算はこちら
マル秘!開業2か月目 コンビニの売上!
マル秘!2月は利益が一番少ない月です

数か月分しかまだ公開しておりませんが、利益がほとんどないという点が分かると思います。
最終的に、夫婦で月の収入が30万円程度になるのが当面の目標になってしまいます。
月30万円だとしても、夫婦で400万円に届かない形になってしまいます。

オーナーの裁量権

コンビニのオーナーには、経営者としての裁量権が殆どありません。
オーナーとして、出来ることは
 ・商品の仕入
 ・従業員の採用、シフト決め
この2点程度です。

経営者としてあるべき、お店を休業させることは出来ません。
また、24時間営業をしている以上は深夜だろうとお店に問題があれば解決にお店に出向く必要があります。

オーナーは、開業したが最後 お店に24時間束縛されることになります。

こういった労働の中から、現代の奴隷制度と揶揄されているのかもしれません。

非常に少ない収入

オーナーはどれだけ働いても、利益が非常に出しにくい会計システムになっています。
基本的に売上の3割がお店の総収入とされています。
1000万円の売上があれば、300万円がまず総収入となります。
そして、この総収入を本部と折半するため、150万円がお店の収入・150万円が本部の収入になります。

お店はこの150万円から、従業員の給与(平均100万円以上)や雑費などの営業を支払ます。
多い月では、この営業費は200万を超えてくることもあります。
営業費が200万円かかるとお店は、50万円の赤字ということになってしまいます。

営業費がどれだけかかろうと、本部の収入に変化はありません。
本部のスタンスとして、従業員を採用しているのはお店。
従業員の採用数は、お店によって違う・時給をも違う。それを本部が負担するの変である。そういった話を一度、本部の方から聞きました。
そのため、お店は50万円の赤字。本部は150万円の収入という形になってしまいます。

こういった構造から、現代の奴隷制度と揶揄されているのかもしれません。

ブラック企業

ブラック企業と言われる会社と似ているかもしれません。
私が一時勤めていたIT企業も、深夜の2時過ぎまで働いて家に帰って朝の6時頃には家を出る。
そんな生活をしていました。
部署によっては、徹夜からの泊まり込みをしている人もいるぐらいでした。

その当時と比べて、オーナーが辛いかどうか。

最終的に、オーナーの辛いところは自分が経営者であること。
いざとなったら辞めればいいという判断ができないこと。
有給という制度がないので、兎に角休めないこと。

数日間、徹夜で仕事をすることも、泊まり込みをすることも苦しくはありましたが、辛くはなかったです。
残業代が出ないのは辛かったですが…。

それと比べてもオーナーという立場は辛く感じます。
利益を出すために働く⇒徹夜をする
しかし、基本的な売上が低いお店であればどれだけ労働をしても利益が出ない。

兎に角自分が働くしかなくなります。

人を採用できないから、自分で働く。

お店が自分の為にあるのではなく、お店の為に自分があるような錯覚をしてしまうかもしれません。
その結果として、お店の奴隷としてオーナーが存在してしまうようになってしまいます。

全てが悪いわけではない

年商が3億円を超えたあたりからはゆとりのある経営ができるようになりました。

高日販店のオーナー。それでも気が抜けない毎日。その実態。

人件費に150万近く費やしても、80万円程度の利益を出すことが出来る。
人件費は、少しかけすぎなぐらいなので少し節約すれば、利益が100万円ぐらいは出せます。

この当時は、朝9時頃お店に行って17時ぐらいまでお店にいました。
その間は、色々な売上改善の案を考えて作業をする。ある意味楽しい日々でした。

そのため、年商3億円程度になれば安定した生活を最低限は送ることが出来るようになります。

月100万円の収入があるなら、それなりの無茶でも頑張れると思います。

しかし、その年商3億円に到達するのが難しいと言えば難しいかもしれません。

まとめ

多くのコンビニオーナーは、確かに現代の奴隷のように働いているでしょう。
本部との契約に縛られて、働かされていると言い換えることができるのかもしれません。
そういう面では、確かに奴隷制と近いと言えるかもしれません。

ですが、その奴隷のような事態を抜けた先には高日販店・年商3億円越えが待っています。
年商3億円を超えてくれば、月収100万円という夢も叶えることが出来るようになります。

しかし、そこまでの道のりが非常に険しく、辛いのは事実です。
立地によっては、どれだけ努力しても到達できないお店があるのも事実です。
コンビニ経営経験者の目から見たときに、なんでこんなところお店を出すんだろうってお店は沢山あります。
しばらくして、そのお店を見れば活気がないことに気が付きます。

もし、オーナーになるなら 立地の見極めは非常に重要です。
不安がある場合には、色々な方に相談をしたほうがいいです。
もし、私でよければ相談に乗ることもできます。

そして、最低限度の売上が稼げる立地に出店が決まりさえすれば
あとはオーナーさんの努力次第です。
確かに、開業当初・売上が低い時代はまるで奴隷のような労働が待っています。
しかし、その先には多くの高日販店のオーナーが語る夢のような収入が待っているのも事実です。

コンビニオーナーは使い捨て?

多くのオーナーが怯えていることがあります。
それは、本部が契約期間を過ぎた際の再契約をしてこないかもしれないという事です。
再契約は双方の同意のもと行うということになっています。
そのため、本部に対して反抗的なことを言えないという非常に弱い立場になっているのがオーナーです。

一部のオーナーは、本部に対して訴えを起こしたこともありますが
その後の伝え聞く話では本部が契約更新をしてくれなかった為にオーナーを辞めてしまったという話です。

本部としては、訴えを起こすオーナーよりも従順なオーナーの方が良いというのも分かりますがね…
分かるが故に、オーナーが怯えているというのも事実です。

大学卒業と同時に一般企業に就職。
しかし、当時リーマンショックにより就職会社が困窮状態により給料未払いが発生。これにより退職。

そこから、コンビニ経営を開始することになる。3年を経過する頃には、年商3億円を達成することに成功。

その後、コンビニを廃業することとなる。

けにゃについて 詳しくはこちら

けにゃの気になる商品

Kindle Paperwhite マンガモデル、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、32GB、ブラック、キャンペーン情報つきモデル
[プロエボ] スーツケース MAX 軽量 小型 フロントオープン 【W-Receipt】 前ポケット スクラッチ/シャンパン-横型 横型S(約31L)
BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-17 グリーン 収納ケース付 ドーム型 【1~2人用】
DOD(ディーオーディー) ライダーズバイクインテント 【ツーリング仕様】 ワンタッチ 大きな前室 1-2人用 T2-466
ライジングウェーブ オードトワレ フリー(サンセットピンク) 50mL
Travel Light ラウンジチェア アウトドア 折りたたみ メッシュ 枕付き ドリンクホルダー付き 収納バッグ付き ポータブルチェア
デイトナ(DAYTONA) グリップ PRO-GRIP #601 グレー/クロ 67300
ゆるキャン△ 6巻【Amazon.co.jp限定描き下ろし特典付】 (まんがタイムKRコミックス)