マル秘! コンビニ 開業月の売上/損益計算はこちら

多くの方が気になっているであろう事。実際に、コンビニはどれだけ売れているのか。
オープン月について、分かりやすいように手元にある損益計算書と呼ばれる資料から考察などを含めて紹介します。

損益計算書

端数を切り捨てするなどしているため、合計値などは多少異なります。

 

1.売上
商品売上高 4,288,000
空き容器売上高
その他営業収入 46,000
合計 4,330,000
2.売上原価
月初商品棚卸高
当月商品仕入高 8,370,000
月末商品棚卸高 5,120,000
仕入値引高 900
不良品原価 45,000
純売上原価 3,200,000
3.売上総利益 1,130,000
4.本部チャージ 700,000
5.総収入 430,000
営業費
給料 0
法定福利費
棚卸増減費
消耗品費 38,000
電話料
水道光熱費
保守修繕費 3,000
清掃費
現金過不足 200
事務手数料 -1,000
不良品費(廃棄) 46,000
不良品費(本部負担) -7,000
支払利息
印紙税 2,000
雑費 160,000
その他非課税雑費 100,000
営業費合計 350,000

営業は、合計するとオープン月は35万円の営業が発生しました。

その結果、お店としての確定利益は、『総収入 – 営業費合計』となります。
430,000-350,000 = 80,000ということになります。

つまり、オープン月の利益は8万円だったというのが現実です。

オープン月の解説

オープン月は、たとえば4月1日から始まるというわけではありません。
10日だったり、20日だったり、30日だったりとバラバラです。
そのため、総売上が低いというのは致し方ない面があります。
営業日数が少ない以上は売上はでないからです。
なので、あまりこのオープン月の売上があるから・ないからというのは今後の経営判断にはあまり向いていません。

特にオープン月というのは、オープンセールを行います。
そのため、売上金額も非常に跳ね上がる傾向にあります。
私のお店の場合でもオープン初日の売上は、100万円を超えていたのを今でも覚えています。

実際に、オープン月の売上は400万近くありますが
オープンセールが3日間で300万円ぐらい稼いだということを考えると、セール以外での売上は100万円程度しかないということにもなります。
月末オープンだったので、セール日を除いた営業日数もそう多くはなく、1日に30万円以下程度の売上でした。

オープン月は、形として8万円の黒字となっているので赤字じゃない分良いように思えるかもしれません。

ですが、これ大きな赤字です。
この8万円が、私の収入になります。
ですが、8万円で生活できるかといえばできません。
結果として、お店の資本金を生活費に回すという形になります。

また、8万円の一応の黒字になっているのには理由があります。
それは、従業員さんの給料を支払いしていないためです。
というのも、従業員の給料は〆月の関係で翌月に回るからです。
そのため、オープン月には給与の支払いが発生しません。
だからこそ、8万円の黒字という数値が出せています。

しかし、もし従業員の給与をオープン月に清算した場合には大きな赤字となっていたのは確実です。

オープンセール

オープン日から3日間行われるセールです。
この期間は、チラシを持ったお客さんがたくさん来店されました。
本部の方曰く、ここに来てるお客さんは地域の方半分の、引換商品狙いの遠方の方が半分とのことでした。

オープンセール期間は、本部社員の方も多数協力してくれるため非常に助かりました。
私は経営に不慣れなため、帳面のしっかりとした処理方法などを確認したり、
従業員さんたちは、売場がまだまだ不慣れなため本部社員とともに学んだりと忙しい期間でした。

納品されてくる商品の量も尋常じゃない量でした。
特に景品で引き換えるための商品が、まったく足りなくなり慌てて本部の方が注文していました。
そのため、バックルームにも入りきらず通路などにも商品を置くという状態でした。

オープンセールは、お客さんの為というのは勿論ですが
私を含めて従業員の実地研修期間という側面もあり、沢山のお客さんをスピーディーに捌く練習となったりとハードでした。

協力してくれた家族は、フライヤー室で揚げ物をひたすら揚げていたのですが油の匂いで倒れかけるほどでした。
オープンセール期間は、色々な値下げがありフライヤーも対象だったためものすごい販売がありました。
そのため、揚げても揚げても追いつかずずっと揚げてるような状態でした。

まとめ

オープン月といのは、今後の売上の判断をするのにはまだ時期尚早です。
オープン月には、オープンセールが組み込まれているため売上は普段よりも非常に高くなります。
そのため、自分のお店が今後も売上を上げていけるのかは、今後はどうやっていくのかを考えるにはオープン月以降になります。

兎に角、オープン月。それもオープンセール期間は、本部社員も多く補助をしてくれます。
この月は、人件費がかかるのを諦めて兎に角従業員さんを過剰にシフトにいれて研修をしたほうがいいです。
本部社員がいる間に、従業員に慣れて貰えれば後々に自分が助かります。

ちなみに、オープンセールが終了した翌日以降はお客さんの入りがガクッと落ちます。
発注のサイクルを間違えて、オープンセール翌日にも商品を同じだけ仕入れてしまい大量に廃棄を出してしまいました。
セール終了後の日販は、兎に角落ちる!発注量を絞ったほうが良いです!

おまけ:プチ情報

開店時に、関係先から店頭に飾るための花輪がプレゼントされます。
私のお店の場合でも、会計士の方や、…あとよく分からない所(たぶん、お店の工事にかかわっていた所?)などから頂きました。
で、この頂いた花輪。
生花である場合には、お花をお客さんが抜いて持ち帰るという習慣があるそうです。
造花の場合には、レンタルなどであることもあるため持ち帰れないそうです。
もし、オープン日などに生花で花輪を飾ってあるお店があれば、持ち帰ってあげてください。
花輪から早くお花が無くなれば無くなるほど、お店が儲かるというゲン担ぎもあるので、見かけた際にはよろしくお願いします。

大学卒業と同時に一般企業に就職。
しかし、当時リーマンショックにより就職会社が困窮状態により給料未払いが発生。これにより退職。

そこから、コンビニ経営を開始することになる。3年を経過する頃には、年商3億円を達成することに成功。

その後、コンビニを廃業することとなる。

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