コンビニ元オーナーが書く。コンビニは今、儲かるのか?!

コンビニは儲かるのか、儲からないのか。元オーナーとして簡単にまとめてみました。

 

おはようございます!けにゃです。

ちなみに、コンビニは24時間営業してますので
挨拶は、朝でも夜でも、いつでも
「おはようございます!」が基本です!

けにゃは、
大学卒業して、会社勤めを諸事情で1年で辞めることになり
それから、コンビニ経営を始めました。もう辞めましたが…
コンビニ経営を始めたのは20代になります。

コンビニを経営していると
友人やお客さんから、儲かる?と聞かれます。

そんな疑問に、私の経験を交えた意見を紹介させていただきます。

コンビニって儲かるの?

結論から、言えば『コンビニは儲けることが非常に難しい』と考えています。

最低限の生活費なら簡単に稼ぐこともできると思います。

なんで儲からないの?

コンビニの利益は簡単に書くと
利益 = 売上-仕入費-本部チャージ-経費
となります。
仕入費は原価率・利益率と関係しており、大よそ売上の7割が仕入費・原価費となります。
つまり、売上の3割ほどしか利益はでません。

※3割の利益率でも非常に高いです。

本部チャージは段階性などもあり、いくら!と言えませんが
計算するときには、ざっくり利益の半分が本部チャージと考えて問題ありません。

現実的な儲からない原因① 低い日販

コンビニの平均日販というものをご存じでしょうか?
平均すれば、日販62万円前後と言われています。

ですが、この平均日販が曲者です。

多くのコンビニは、平均日販が大幅に下回っています。
私の知っている範囲ではも、開業当初のコンビニさんは20~30万円の日販で推移していました。
そして、そんな新規店舗が増えてきたと本部社員からも話を聞いたことがあります。

既存店の多くも、40万円を推移していて60万円に到達するお店さんは
かなり少なく感じました。
儲かっているお店よりも、儲からないお店さんを平均すると
その日販は多くても35万円ではないかと私は考えています。

つまり

そもそも、日販が低くて利益が出しづらいのが問題なのです。

現実的な儲からない原因② 廃棄の負担

商品の廃棄が大きな要因です。
さきほど、コンビニの利益を出す計算式を利益 = 売上-仕入費-本部チャージ-経費と書きましたが

経費の中には、廃棄が含まれています。
利益 = 売上 – ( 売上 * 仕入原価 ) * 本部チャージ率 – 経費(人件費と廃棄など)

これが、どういうことかと言いますと
廃棄にかかった経費は、オーナー負担であるということです。

これは、ある意味ではしょうがない面もあるとは思います。
1日 1万円の廃棄を出せば30日で30万円
1日 2万円の廃棄を出せば30日で60万円
1日 3万円の廃棄を出せば30日で90万円
これだけ、損失が発生してしまいます。

その全てはオーナー負担になります。

廃棄を出せば出すだけオーナーの利益が減るということになります。

現実的な儲からない原因③ 人件費の負担

人件費が経費の中でも一番かかります。
24時間全てを従業員にお任せすれば、130万円以上の人件費が毎月発生します。
そして24時間運営するコンビニでは、確実に従業員を採用するしかありません。
従業員を入れれば入れるほど、自分の収入が減っていきます。
どこまで従業員を採用するのか。
すべてを従業員に任せるのか。

・・・・

儲かっているオーナーは、働かなくていいのです。
儲からないオーナーは、働くしかないのです。

何故なら

儲かっていないオーナーは
自分でレジをやって、
自分で商品陳列をやって、
自分で発注をしないと収入が0になるからやるしかないのです。

儲からないお店の結論

多くのお店は現実的には、35万円前後の日販しかありません。
売上から仕入とチャージ費を払うと残りは160万程度になります。
つまり、160万円の中から
オーナーの収入・店長の収入・従業員の給料・廃棄金額・雑費。
これら全てを支払うしかないのです。
従業員さんを、全ての時間で働いてもらいますか?残りは、30万ですよ?
そこから、廃棄と雑費を払うと確実に収入は0です。
つまり、
オーナーさんの生活費を捻出するには…
オーナーさんがレジをするしかありません。人件費の節約です。はたして、これで儲かっているといえるのでしょうか?
私は言えないと思います。

儲かるお店

日販で60万円を超えてきて初めて、儲かるお店づくりに着手できます。
日販が60万円を超えてこない。
そんな状態では、レジに精一杯となり儲かるお店づくりはできません。
儲かるお店では、さまざまな商品に挑戦していくことができません。

儲かるお店の挑戦

おにぎり100円などのセールの時に、たくさんの発注をかけて
より売上づくりができる。
多様なセールに対して、POP・レイアウト・陳列。
さまざまな面で挑戦をしていくことができるようになります。

何故、挑戦ができるのか①

お店の体質として、多少の赤字を吸収できるだけの余力が生まれているからです。
多少の赤字を恐れず、発注を入れてお客さんに商品のPRができる。
これにより、訴求力の高い売り場ができてお客さんが商品を取りやすくなり売上がよくなる。
これを繰り返すことにより、プラスのスパイラルが生まれてどんどん売上が伸びていきます。

何故、挑戦ができるのか②

売上が上がるということは、経費にかけれるお金が増えるということです。
つまり、低日販だったころにはできなかった人件費をさらにかけることができるようになるということです。
これにより、商品PRの手段やPOPづくりなど。
今まで着手できていなかった作業に時間を割くことができるようになります。
今までできなかったことができることにより、売り場が改善されさらなる利益を生み出すことができるようになります。

まとめ

コンビニで儲けるには、予想以上の労力が必要です。

儲かるまでにかかる労力が尋常ないのも問題です。
私に関して言えば、従業員さんが欠勤する・私のシフトが重なった結果として
三日間まともな睡眠時間を取ることができませんでした。
事務所で少し、目をつぶる程度しかできない日もありました。

黒字にすることも勿論可能です。
私も、一時は日販で100万に達することもありましたし
平均日販でも70万~80万程度を維持して廃業しました。
そんな私のお店でも、始まりは低日販でした。

もう一度オーナーをやりたいかと言えば、「NO」です。
しかし、経営そのものが楽しかったというのも事実です。
売上を上げるという行為は非常に楽しかったです。

もちろん、今経営をされているオーナー様を
私は応援しております。

大学卒業と同時に一般企業に就職。
しかし、当時リーマンショックにより就職会社が困窮状態により給料未払いが発生。これにより退職。

そこから、コンビニ経営を開始することになる。3年を経過する頃には、年商3億円を達成することに成功。

その後、コンビニを廃業することとなる。

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