台風は経営の敵です!売上ダウンよりも不注意トラブル多発

台風は、年間を通して何度もやってきます。
台風がやってくれば、売上はダウンします。ですが、それ以上にちょっとしたミスからのトラブルが多発しやすいです。

台風で売上は下がる?

当然、下がります。
台風は、やってくることが確実に分かる自然災害です。
そのため、事前準備をするために外出する方もいますがコンビニの商材とは中々 結びつかないのが現状です。
結果として、台風が過ぎ去るまでお客さんは出かけるのを控える形となり来店客数が低下して売上が下がってしまいます。

台風のさなかに売上がでることも

台風が起きたときに、少しだけ売上が上がったときがありました。
それは、停電です。
停電が発生した結果、お店に乾電池や蝋燭をまず買いにやってくるというお客さんがいました。
その時には、私のお店も停電していたのでレジが使えず、電卓で売上を計算しなければいけないという手間が発生しましたが…。
特に、今はオール電化となっている家が多く出てきています。
オール電化は、ガスを一切用いない家となっているため停電すると何もできなくなるそうです。
お湯を沸かせない、シャワーに入れない、お風呂に入れない。
ガスの家なら、電気がなくてもお湯を沸かせるのでカップラーメンを食べたりすることもできますがオール電化では出来なかったそうです。
これは、後日 従業員さんがオール電化の家で困ったと教えてくれました。

台風による停電

台風で過去最長は、12時間以上の停電をしたことがありました。
停電したことにより、お弁当やお惣菜、ドリンク、アイスなどは冷蔵・冷凍機能が停止します。
一定時間が経過すると鮮度保存が出来ないということで廃棄になります。
過去最長の12時間停電したときには、

・お弁当
・お惣菜
・紙パック飲料
・アイス
・氷
・冷凍食品
・フライヤー食品(冷凍保存)
・フライヤー食品(冷蔵保存)
・おでん
・デザート

など様々な温度管理をしている商品を廃棄することになりました。
しかもその日は、大量に発注をかけた後でバック在庫も含めて大量の商品を抱えていました。
そして、すべてが廃棄になったことにより損害が発生しました。
この損害は保険によって保障をしてくれるようになっています。
ですが、当時の私が加入していた保険は本部社員の薦めから最低保障で加入していました。
後から、本部社員と話をしたのですが

この最低保障の範囲は旧タイプの店舗サイズならいいですが、最近の大きくなってきた店舗や
オーナーさん(私)みたいに在庫を多く抱えたい方には全く足りませんでしたね。

当時の出た廃棄金額は50万円を超えるほどでした。
保険では半分程度もでず、残りはお店負担となってしまうという出来事もありました。

台風で起きるトラブル

台風によってトラブルが起きることがあります。
事前に対策をすればほとんどは解決できることもありますが、一部対策できないこともありました。

風により飛ばされる

ゴミ箱や傘たては、基本的に店外に設置してあります。
しかし、台風や強風が起きると吹き飛ばされてしまう事があります。
私のお店では当初、飛ばされないようにゴミ箱をロープで連結するという対策をしていました。
しかし、台風などの予想を超える風には連結をしても吹き飛ばされてしまう可能性がありました。
結果として、店内にゴミ箱を仕舞うという事もありました。
たまに、台風対策でゴミ箱を片付けているのにクレームを言われるお客さんもいるので
状況を説明しなければいけないという手間も発生します。

風の力というのは予想以上に強いです。
コンビニのゴミ箱は、ちょっとやそっとでは動かないように重い設計になっています。
しかしそれでも飛ばされてしまいます。

起きてしまったトラブル

トラブルが起きないようにと注意を払っていても、ふとした気の緩みから起きてしまうトラブル。
注意のしようがないトラブル。
実際に経営をしているとトラブルはつきものになってしまいます。

吹き飛ばされた番重

コンビニに商品が納品されてくる際は、番重と呼んでいるコンテナ・パレットで用品されてきます。
この番重は売場への陳列が完了後に、お店の外にある倉庫にしまう事になっています。
台風などの風が強く危ない日には、一時的にバックルームなどで保管することにしていました。
しかし、当時の従業員さんが風も弱まっているし『いけるかな』という思いから外に番重を出してしまいました。
外に出した直後にレジが混んできたからと、番重を外に置いたままレジに戻りました。
そして、強い風が吹きお客さんの車に番重が飛んで行ってしまいました。
お客さんには非常に申し訳ない出来事でした。
謝罪をし、修理を出していただく際の工場などを確認し、加入している保険にて対応することとなりました。

従業員さんが、油断をした結果として発生したトラブルでした。

吹き飛ばされた看板

これは、社員から聞いた話です。
お店の看板(ロゴがでっかく表示された看板)が、風により上部の部分が吹き飛んでしまった。
そして、それが中古カーショップの車にぶつかり傷をつけてしまったというトラブルでした。
お店の責任ではないためお店の対応ではなく本部が対応していると聞きました。
その対応で相手先と揉めていたそうです。

・相手:すべての車両に小傷がついているからすべての車両を修理しろ。
・本部:どう見ても、看板がつけた傷ではない。対応できない。
・相手:それでも修理しろ。
・本部:そもそも台風などの自然災害が由来で発生した本件は保障する義務がない。

そんな感じのやりとり相手とずっとやっていて疲れますよ。という話をしたことがあります。

天災(風災)などの被害で、起こった事故、損害については、その所有者や管理者に明確な管理責任がない場合はその賠償義務を免れるということなのです。

台風など風水害時に起こる法律問題と被害対策|トピックス|法律相談は法律の窓口

まとめ

台風による災害は、予期できるものと予期できない物があります。
予期できる範囲では、必ず対応をしなければなりません。
ですが予期できないトラブルは、事後の対応をしっかりと対策しトラブルが広がらないように注意しなければなりません。

元オーナーの経験としていうならば、保険の保障枠はなるべく大きくとっておいた方がでいいです。
私は、災害後に補償枠が足りなかったために非常にその月の売上・利益は困窮しました。
そのため、枠を増やすことで対応したことで解決することが出来ました。
保険の金額も、コンビニで加盟できるものは高いわけではないので大きめの保証枠があるものは、もしもの時の安心に繋がります。

特に、最近は台風による災害の頻度も増えているように感じます。
もしもの備えは、今後さらに必要になっていくと思います。

大学卒業と同時に一般企業に就職。
しかし、当時リーマンショックにより就職会社が困窮状態により給料未払いが発生。これにより退職。

そこから、コンビニ経営を開始することになる。3年を経過する頃には、年商3億円を達成することに成功。

その後、コンビニを廃業することとなる。

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